夏を惜しみつつおつまみ [おつまみ]
約ひと月、更新をさぼってしまいました。
料理は続けていたのですが、写真を取り忘れたりなんだかんだで気がついたら一か月が過ぎていました。
言い訳はこれくらいにして、過ぎゆく夏を惜しみつつ、今夜もおつまみをエンジョイしましょう。
まずは、「アジのエスカベッシュ。ナスとシイタケも」です。
真アジの美味しい季節です。うちの家人の大好物。今夜は、ナスとシイタケでヘルシー感を演出しました。
①ナスは大きめに切り軽く塩をし、浮き上がったアクと水分をペーパータオルでとり、片栗粉をまぶして揚げます。②しいたけは適当な大きさにちぎり、同じく片栗粉をまぶして揚げます。③アジは刺身用におろしたものを買いました。塩をして水分を取った後、オールスパイスをふりかけ、その上から軽く片栗粉をまぶし、揚げます。表面がかりっとなる瞬間を見逃してはなりません。④ボールにレモン、塩、コショウ、白ワインビネガー、醤油少々を混ぜ合わせます。具材を揚げ、このソースに混ぜ合わせ、細切りのネギをあわせて完成です。
冷めても美味しいので、だらだらお酒を飲むときにぴったりのおつまみです。
次は、「イカめしイタリア風」です。
①青森産の刺身用のイカが特価で売っていました。新鮮なのでつるんと皮がむけます。②ほうれん草とさっと湯にくぐらせて冷水にとり、固く絞ってみじん切りにします。そしてさらに固く絞ります。ここが肝心です。③ボールに②のほうれん草、ごはん少々を入れ、クリームチーズ、パルメザンチーズ(粉)、塩・コショウ、オリーブオイル少々とともにざっくりと混ぜ合わせます。④イカの中に③を詰め、竹串でとめます。あとで膨らむので詰めすぎないようにします。⑤鍋にオリーブオイルを入れてニンニクを焦がして香りを出し、トマトのホール缶、プチトマト、月桂樹の葉、白ワイン、水少々を煮詰めます。⑤塩で味付けをし、トマトのコクを感じるほどになったら、④のイカを投入します。弱火で。煮すぎないように。真剣勝負です。⑤イカを取り出してあら熱をとってから切り、ソースの上に盛りつけて完成です。
トマトの赤、ほうれん草の緑、イカの白でイタリア風です。イカはぷりぷり、旨みを吸ったごはんとほうれん草は極上のリゾットを彷彿とさせます。こうなると、やはり白ワイか・・・
白ワインも良いのですが、今夜は、ドイツビール。成城石井で安売りしていました。もう何年も前になりますが、欧州南アルプスのツークシュピーツに家族旅行した際に、記念にビールグラスを買いました。それ以来、毎年夏に一度だけ、上等のドイツビールをこのグラスに並々と注ぎ、思い出とともに楽しんでいます。ささやかな贅沢ですね。
ビールとなれば、はやりチキンがあいます。「鶏手羽のポルトガル風揚げ」です。
ロバートソンズのスパイスは優れたものが多く、ポルトガル風スパイスもその一つです。鶏手羽(小)にまぶして揉み込み、軽く片栗粉をはたいて強火で一気に揚げます。小さいので二度揚げの必要はありません。
熱々のカリカリ。辛めのスパイスが一層、香ばしさをひきたてます。黒ビールとのコンビネーションは、正にオグシオ、井端・荒木、ジャイアント馬場とアントニオ猪木。お互いを支え合い、高めあう絶妙の関係です。
思い出すツークシュピーツ。標高3000メートル超え山頂からの絶景。あれから何年たったのでしょう。
もうひと品、鶏肉おつまみを。「鶏胸肉と厚揚げのコリアンダーサラダ風」です。
①鍋にネギと潰した生姜を入れて湯を沸かし、沸騰したら鶏胸肉を入れて火を止めてふたをし、そのまま8分ほどおきます。②いつもより100円ほど高い厚揚げを買いました。なんですか、このうまさの違いは!奮発してよかったです。その厚揚げを適当な大きさに切り、軽くあぶります。ついでにシイタケもあぶります。③ボールにナンプラー、醤油少々、レモン、焦がしニンニク、オリーブオイル、塩・コショウを混ぜ合わせます。④鶏を取り出し、手で裂きます。⑤具材を③のボールで軽く混ぜ合わせます。⑥たっぷりのコリアンダーを皿にしき、そのうえに⑤をのせるように盛りつけます。
厚揚げとコリアンダー、ナンプラーの香り、レモンの酸味、しっとりとした鶏肉。かぐわしいアジアの匂いです。
今夜もお腹いっぱいになりました。
ビールで乾杯!
料理は続けていたのですが、写真を取り忘れたりなんだかんだで気がついたら一か月が過ぎていました。
言い訳はこれくらいにして、過ぎゆく夏を惜しみつつ、今夜もおつまみをエンジョイしましょう。
まずは、「アジのエスカベッシュ。ナスとシイタケも」です。
真アジの美味しい季節です。うちの家人の大好物。今夜は、ナスとシイタケでヘルシー感を演出しました。
①ナスは大きめに切り軽く塩をし、浮き上がったアクと水分をペーパータオルでとり、片栗粉をまぶして揚げます。②しいたけは適当な大きさにちぎり、同じく片栗粉をまぶして揚げます。③アジは刺身用におろしたものを買いました。塩をして水分を取った後、オールスパイスをふりかけ、その上から軽く片栗粉をまぶし、揚げます。表面がかりっとなる瞬間を見逃してはなりません。④ボールにレモン、塩、コショウ、白ワインビネガー、醤油少々を混ぜ合わせます。具材を揚げ、このソースに混ぜ合わせ、細切りのネギをあわせて完成です。
冷めても美味しいので、だらだらお酒を飲むときにぴったりのおつまみです。
次は、「イカめしイタリア風」です。
①青森産の刺身用のイカが特価で売っていました。新鮮なのでつるんと皮がむけます。②ほうれん草とさっと湯にくぐらせて冷水にとり、固く絞ってみじん切りにします。そしてさらに固く絞ります。ここが肝心です。③ボールに②のほうれん草、ごはん少々を入れ、クリームチーズ、パルメザンチーズ(粉)、塩・コショウ、オリーブオイル少々とともにざっくりと混ぜ合わせます。④イカの中に③を詰め、竹串でとめます。あとで膨らむので詰めすぎないようにします。⑤鍋にオリーブオイルを入れてニンニクを焦がして香りを出し、トマトのホール缶、プチトマト、月桂樹の葉、白ワイン、水少々を煮詰めます。⑤塩で味付けをし、トマトのコクを感じるほどになったら、④のイカを投入します。弱火で。煮すぎないように。真剣勝負です。⑤イカを取り出してあら熱をとってから切り、ソースの上に盛りつけて完成です。
トマトの赤、ほうれん草の緑、イカの白でイタリア風です。イカはぷりぷり、旨みを吸ったごはんとほうれん草は極上のリゾットを彷彿とさせます。こうなると、やはり白ワイか・・・
白ワインも良いのですが、今夜は、ドイツビール。成城石井で安売りしていました。もう何年も前になりますが、欧州南アルプスのツークシュピーツに家族旅行した際に、記念にビールグラスを買いました。それ以来、毎年夏に一度だけ、上等のドイツビールをこのグラスに並々と注ぎ、思い出とともに楽しんでいます。ささやかな贅沢ですね。
ビールとなれば、はやりチキンがあいます。「鶏手羽のポルトガル風揚げ」です。
ロバートソンズのスパイスは優れたものが多く、ポルトガル風スパイスもその一つです。鶏手羽(小)にまぶして揉み込み、軽く片栗粉をはたいて強火で一気に揚げます。小さいので二度揚げの必要はありません。
熱々のカリカリ。辛めのスパイスが一層、香ばしさをひきたてます。黒ビールとのコンビネーションは、正にオグシオ、井端・荒木、ジャイアント馬場とアントニオ猪木。お互いを支え合い、高めあう絶妙の関係です。
思い出すツークシュピーツ。標高3000メートル超え山頂からの絶景。あれから何年たったのでしょう。
もうひと品、鶏肉おつまみを。「鶏胸肉と厚揚げのコリアンダーサラダ風」です。
①鍋にネギと潰した生姜を入れて湯を沸かし、沸騰したら鶏胸肉を入れて火を止めてふたをし、そのまま8分ほどおきます。②いつもより100円ほど高い厚揚げを買いました。なんですか、このうまさの違いは!奮発してよかったです。その厚揚げを適当な大きさに切り、軽くあぶります。ついでにシイタケもあぶります。③ボールにナンプラー、醤油少々、レモン、焦がしニンニク、オリーブオイル、塩・コショウを混ぜ合わせます。④鶏を取り出し、手で裂きます。⑤具材を③のボールで軽く混ぜ合わせます。⑥たっぷりのコリアンダーを皿にしき、そのうえに⑤をのせるように盛りつけます。
厚揚げとコリアンダー、ナンプラーの香り、レモンの酸味、しっとりとした鶏肉。かぐわしいアジアの匂いです。
今夜もお腹いっぱいになりました。
ビールで乾杯!
ご訪問&コメントいただきありがとうございました。
ウチはしがない飲兵衛ブログですが
一枚目は自分が気に入った風景写真を入れています。
いただいたコメントは本当にうれしいもので
ブログを書いてきた甲斐があったと喜んでおります。
また、お暇があれば覗いてやってください。
しかし、どの料理も美味しそうで
お酒が進みそうです!
by へろーめ (2011-09-23 12:24)
ご訪問ありがとうございます。
ワァ!本格的なお料理ですね!
ピリ辛の味付けって好きなんで
ポルトガル風スパイスが気になりました(^^ゞ
何処でもは売ってないですよね?
全部美味しそうでどうしましょって感じです(^_-)
by warutu (2011-09-23 19:25)