夏のおつまみ⑥お盆はCOEDOビールとともに [料理]
夜中になっても蝉が鳴いています。今が夏の盛りだと実感します。
光化学スモッグが出ているのを知らずに、2時間近くランニングしました。
体調に変化はありませんが、いい歳をして猛暑の中、無理して走るのは良くないと少し反省しています。
さて、お盆休みの夜は、少し贅沢して、「COEDOビール」と「よなよなビール」でいきましょう。
どちらも、地ビールの中で群を抜いた品質だと思います。
まずは超簡単おつまみをひとつ。「エシャレットとペリペリ・マヨ」。日本のスーパーで、エシャレットを最初に見つけたとき、「エシャロットがこんなに安い値段で手に入るようになったか」と感激しました。しかし、よくみると、「エシャロット」ではなく「エシャレット」と書いてありました。調べてみると、なんと品種改良されたラッキョウなのですね。日本の知恵と技術はすごい。パリパリした食感とちょっとした辛みがいいですね。
マヨネーズを作る手間を省き、市販品をグレード・アップする作戦に出ます。エクストラバージンのオリーブオイルと白コショウを加え、ペリペリ・ソースを加えてできあがり。PeriPeriは、南アフリカのNando'sという鶏のグリルのファースト・フード・チェーン店が開発したもので、唐辛子ベースのピリ辛ソースのことです。タバスコや中南米系の類似品と比べて、味に深みがあります。
このソースをつけてエシャレットをかみしめます。ツーンとした辛さと、ピリッとした刺激、マヨネーズのコクが三位一体となり、舌上でカルテットを演じてくれます。夏の舞踏会の開演です。
COEDOは埼玉県のブランドだそうです。こういう手の込んだ個性的なビールが日本にもっと増えると良いですね。
次は、イカのあぶり焼きイタリア風です。青森県の刺身用イカが安価で手に入りました。①表面に細かく賽の目に切れ目を入れます。②イカには軽くガーリックパウダーをまぶしておきます。②ボールに、大分のすだち(スーパーで3つ198円で売っていました!)を絞り、塩を溶かした後にオリーブオイルをいれて乳化させます。③そこへチェリートマト、バジル、オリーブのピクルスをいれます。④イカをさっとあぶります。適当な大きさに切って③とあわせてできあがり。
すだちの優しい酸味が料理に品格を与えてくれます。この季節のバジルは色も香りも強い。トマトの赤色もよろしい。ビールの次は、冷えた白ワインがほしくなりますね。
フルーツの甘い香りが魅力のアルザスの白ワインをあけました。いつものカーブドリラックスhttp://www.cavederelax.com/の通販で手に入れたがぶ飲みワインです。
「サーモンとイタリアンパセリ」と作ります。チリ産のサーモン・トラウトの刺身が安く売っていました。①サーモンをたたきにします。フライパンを熱し、油をしかずにサーモンの表面を焼き付け、氷水に落とします。②冷めたらペーパータオルに取って水気をとります。③サーモンたたきを薄くスライスします。④かぼすドレッシングを作ります。ボールにかぼすをたっぷり絞り、ワサビ、薄口醤油、オリーブオイル少々を加えて混ぜ合わせます。⑤イタリアンパセリの葉をちぎって④に加えます。ついでにバジルもちぎって入れました。⑥サーモンをからめてできあがり。
かぼすとわさび、薄口醤油とオリーブオイル、サーモンとイタリアンパセリ。これら3つの組み合わせがこの料理の骨格になっています。複数の酸味、苦み、アロマが絡み合うことにより、「うまい」と自賛する一品となりました。
これは料理ではないのですが、我が家の食卓の定番、「ライ麦クルミパンとオリーブオイル」です。マルイの地下のパン屋さんが、とてもおいしいライ麦パンを作っています。あたためると、焼きたての食感が甦ります。円高差益還元で安くなったシチリア産オリーブオイルをつけて口に運べば、気分はオー・ソレ・ミオ!お盆休みだ、ビールだ、ワインだ、と盛り上がります。
今夜は、この他に「焼き穴子と椎茸のかき揚げ風」を作りました。最後に作ったので、お腹がぺこぺこで写真を撮るのを忘れてしまいました。
そして、それから。千葉ロッテ・マリーンズが楽天ゴールデン・イーグルスと壮絶な戦いを繰り広げているのをテレビ中継で見ながら、夜のひとときを楽しみんだのでありました。
光化学スモッグが出ているのを知らずに、2時間近くランニングしました。
体調に変化はありませんが、いい歳をして猛暑の中、無理して走るのは良くないと少し反省しています。
さて、お盆休みの夜は、少し贅沢して、「COEDOビール」と「よなよなビール」でいきましょう。
どちらも、地ビールの中で群を抜いた品質だと思います。
まずは超簡単おつまみをひとつ。「エシャレットとペリペリ・マヨ」。日本のスーパーで、エシャレットを最初に見つけたとき、「エシャロットがこんなに安い値段で手に入るようになったか」と感激しました。しかし、よくみると、「エシャロット」ではなく「エシャレット」と書いてありました。調べてみると、なんと品種改良されたラッキョウなのですね。日本の知恵と技術はすごい。パリパリした食感とちょっとした辛みがいいですね。
マヨネーズを作る手間を省き、市販品をグレード・アップする作戦に出ます。エクストラバージンのオリーブオイルと白コショウを加え、ペリペリ・ソースを加えてできあがり。PeriPeriは、南アフリカのNando'sという鶏のグリルのファースト・フード・チェーン店が開発したもので、唐辛子ベースのピリ辛ソースのことです。タバスコや中南米系の類似品と比べて、味に深みがあります。
このソースをつけてエシャレットをかみしめます。ツーンとした辛さと、ピリッとした刺激、マヨネーズのコクが三位一体となり、舌上でカルテットを演じてくれます。夏の舞踏会の開演です。
COEDOは埼玉県のブランドだそうです。こういう手の込んだ個性的なビールが日本にもっと増えると良いですね。
次は、イカのあぶり焼きイタリア風です。青森県の刺身用イカが安価で手に入りました。①表面に細かく賽の目に切れ目を入れます。②イカには軽くガーリックパウダーをまぶしておきます。②ボールに、大分のすだち(スーパーで3つ198円で売っていました!)を絞り、塩を溶かした後にオリーブオイルをいれて乳化させます。③そこへチェリートマト、バジル、オリーブのピクルスをいれます。④イカをさっとあぶります。適当な大きさに切って③とあわせてできあがり。
すだちの優しい酸味が料理に品格を与えてくれます。この季節のバジルは色も香りも強い。トマトの赤色もよろしい。ビールの次は、冷えた白ワインがほしくなりますね。
フルーツの甘い香りが魅力のアルザスの白ワインをあけました。いつものカーブドリラックスhttp://www.cavederelax.com/の通販で手に入れたがぶ飲みワインです。
「サーモンとイタリアンパセリ」と作ります。チリ産のサーモン・トラウトの刺身が安く売っていました。①サーモンをたたきにします。フライパンを熱し、油をしかずにサーモンの表面を焼き付け、氷水に落とします。②冷めたらペーパータオルに取って水気をとります。③サーモンたたきを薄くスライスします。④かぼすドレッシングを作ります。ボールにかぼすをたっぷり絞り、ワサビ、薄口醤油、オリーブオイル少々を加えて混ぜ合わせます。⑤イタリアンパセリの葉をちぎって④に加えます。ついでにバジルもちぎって入れました。⑥サーモンをからめてできあがり。
かぼすとわさび、薄口醤油とオリーブオイル、サーモンとイタリアンパセリ。これら3つの組み合わせがこの料理の骨格になっています。複数の酸味、苦み、アロマが絡み合うことにより、「うまい」と自賛する一品となりました。
これは料理ではないのですが、我が家の食卓の定番、「ライ麦クルミパンとオリーブオイル」です。マルイの地下のパン屋さんが、とてもおいしいライ麦パンを作っています。あたためると、焼きたての食感が甦ります。円高差益還元で安くなったシチリア産オリーブオイルをつけて口に運べば、気分はオー・ソレ・ミオ!お盆休みだ、ビールだ、ワインだ、と盛り上がります。
今夜は、この他に「焼き穴子と椎茸のかき揚げ風」を作りました。最後に作ったので、お腹がぺこぺこで写真を撮るのを忘れてしまいました。
そして、それから。千葉ロッテ・マリーンズが楽天ゴールデン・イーグルスと壮絶な戦いを繰り広げているのをテレビ中継で見ながら、夜のひとときを楽しみんだのでありました。
コメント 0